厄年は飛躍の年!?厄年の本当の意味を間違えないで!

2020年の厄年は男は25.42.61歳。女は19.33.37.61歳が厄年にあたります。中でも男の42歳と女の37歳が大厄にあたり注意が必要と言われていますが、そもそも厄年って何なのでしょうか?



厄年って何?

現代では厄年は「厄(災難)に逢いやすい年」と言われていますが、科学的根拠はありません。そもそも「厄年」という考えは平安時代から伝わっており、平安時代の平均寿命は30歳~40歳程度とかなり短命であり、昔の男性の40歳前後や女性の30代半ばは、肉体的な変化が大きく、病に倒れる割合も高かった為、昔の人はその年を経験的に厄年と考えたと言われています。
また、語呂付けが好きな日本人なので、42歳=死に・33歳=散々などと言う語呂の悪さも重ねて考えたのかもしれません。


厄年は飛躍の年!?

先ほど説明したように、昔から伝わる加齢による肉体的な変わり目に「体に気をつけなさい」という意味をもっていた「厄年」ですが、現代では平均寿命も当時の倍以上となり、健康を維持できる年齢も変化してきています。「厄年=人生の節目の年」という考えもあり、病気や災難に気をつけるという意味だけでなく、これまでの人生が変わるような年という意味も含んでいるのだとか。そのせいか、一般的には厄年の結婚や引っ越しは避けた方がいいと言われている中、「厄年に独立・企業をすると飛躍する」と言われたりもします。

厄年だからとビクビクするより、飛躍的に変化する節目の年!と考え前向きに行動したいですね☆


2020年の厄年

男の厄年一覧

前厄 本厄 後厄
24歳 25歳 26歳
41歳 42歳(大厄) 43歳
60歳 61歳 62歳

女の厄年一覧

   

前厄 本厄 後厄
18歳 19歳 20歳
32歳 33歳 34歳
35歳 36歳(大厄) 37歳
60歳 61歳 62歳

厄年の厄払いは必要?

神社に厄払いに行く方も多いですが、「厄払いに行くと何だかスッキリして気持ち的に軽くなる!」と考えられる方にはオススメします。私も信じやすいタイプなので「何だか御利益ありそう♪」と感じます(笑)が、「厄払いなんて意味ないでしょー」と考えている方には本当に意味がないと思うので、行っても行かなくても変わらないかと思います。

お礼参り
神社などで厄払いをし、1年間無事に過ごせた際には、祈祷してもらった神社へ必ずお礼参りに行きましょう。
厄払いに行かずとも、周囲(友人や家族)などにごちそうを振舞ったり、外食してご馳走したりする事でも厄払いになると言われています。厄年にあたる人はいつもお世話になっている方々にご馳走しましょう!日頃のお礼+厄払いもできて一石二鳥です☆

個人的には「厄年」に災難を感じた事はありませんが「大殺界(六星占術)」にケガをしたり、災難に遭う確率は高かったです。気になる方は六星占術を見てみてください。怖いくらいあたりますよ^^;






コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です