コロナの死者数2000人超も。インフルの死者数は1万人超。

最近TVをつけると新型コロナウイルスのニュースでもちきりですね(> <)クルーズ船からも下船が始まったので、人混みなどでの心配はありますが、コロナよりもインフルエンザの方が遥かに死亡率が高いんですよ?なぜかあまり騒がれていない「流行真っ盛りのアメリカのインフルエンザ」について調べてみました。


新型コロナウイルスの感染者数と死亡者数

昨日、2/19の時点で、新型コロナウイルスの中国での死者数は2004人・感染者数は7万4185人とのニュースがありました。
死亡率は2.3%だと言われています。非常に感染力が強く、クルーズ船内での感染ニュースもあり騒がれていますが、アメリカで流行しているインフルエンザの方が圧倒的に患者数が多いんです。。


アメリカでのインフルエンザ感染者数と死亡者数

一方、アメリカで猛威を振るっているインフルエンザは感染者数は2600万人以上、死者は約1万4000人とのニュースがありました。一般的にインフルエンザの死亡率は0.1%程度と死亡率は低いものの、感染者が多すぎる為、死亡者数も上がってしまいます。

MEMO
日本ではコロナ対策の効果か、インフルエンザの感染者数が例年の1/3以下の低水準となっています。ウイルス対策は大事ですね!


マスクの生産は間に合う?

政府は先週(2/12)の会見で、下記発表をしました。

「マスクは中国からの輸入停滞などにより品薄状態でありますが、厚生労働省、経済産業省が強く増産要請をし、24時間生産の体制強化により、早ければ来週(17日の週)以降、例年以上の毎週1億枚以上が供給できる見通しであります」

が、2/20現在、まだマスク不足は解消されていません。最大輸入先の中国でもマスク不足が続いているので、日本国内で普通に購入できるようになるまでにはまだまだ時間がかかりそうですね。。。

マスクよりも換気が大切
新型コロナウイルスは空気感染はしないものの、「エアロゾル(空気中に微小な液体や粒子を吸い込む事による)感染はあり得る」との見解があり、エアロゾル感染対策はマスクよりもまず換気が大切です!
我が家では加湿器の中に「次亜塩素酸水」を入れて、殺菌&加湿をしています。普段より値段は2倍以上になってはいますが、それでも送料込みで2500円で購入できるのでこの時期はオススメ↓↓



まとめ

新型コロナウイルスだけに過敏になり過ぎず、全般のウイルス対策として手洗い・うがい・換気など自分でできる事は実践していきましょう。

アルコール除菌なども有効ですが、マスク同様、品薄・値段の高騰が続いているので、入手困難な場合は中性洗剤を薄めた物をスプレーする事でも一定の効果があるようです。






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